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yy_taroのとりとめのない落書き

メインフレームの導入・設計・構築ができるぐらいの知識があったりする。

ひとまずは安心してプログラマを目指すべし(「人工知能は人間を超えるか」を読んで)

夏の読書感想文第三弾「人工知能は人間を超えるか」を読んで

本日以下のエントリーを書きましたが、人工知能について気になったので読んでみました。

結論から言うと現時点で人工知能を恐れる必要はありません。

本書は、人工知能の現状と今後の発展について、詳細に書かれていました。

現在の人工知能

現時点での人工知能にできることは、決められた範囲を超えたことはできません。 例外処理に弱く、汎用性や柔軟性がないためです。

だたし以下のような限定的な領域では人間を上回ることもあります。

  • 「将棋」プロにAIが勝ったという話を聞いたことがあると思います。
  • 「掃除」ルンバに代表されるお掃除ロボットも最近では一般的


これらは「ディープラーニング」という手法が開拓されたことで進化が少しだけ早くなりました。

本書では、医療の分野でその広がりを見せると記載されています。 膨大な医療データから答えを導き出すことは人間では時間がかかりますが、そこを人工知能にやれせれば、一瞬で処理をし、残った時間は別のことをするというものです。

現時点で人工知能を有効的に使っているのがGoogleですね。 検索の仕組みに人工知能を使い、その精度を上げています。

人工知能は職を奪うのか

人工知能の発展によって無くなっていくであろう職業として、一般事務や工場機械のオペレータなどの「手続き化しやすい」職業が無くなる可能性が高いと予想しています。

逆に無くならないであろう職業としてあげられているのが、人対人のコミュニケーションが必要な職業です。

ちなみにプログラマについては、書かれていませんが、どちらかというと人工知能を作る側?になるのでしょうか。

よく考えるとプログラマは本来怠け者なので、人工知能を作ってプログラミングをさせるというのは、本来のあり方のようにも思えます。

コーディングは任せて良いアイデアをどんどん考えるというのもアリな気がしてきました。

人間を超えて支配される?

人工知能が人間を超える可能性としたら、 人工知能がより高度な人工知能をつくれるようになった瞬間です。

これが巷で話題となっている2045年問題というやつです。 まさに2045年にそれが起きるのではと危惧されています。

作者は、人工知能が人間を征服する心配はないと論じています。

現時点では、「人工知能がより高度な人工知能を作る」を実現する糸口すら掴めていないため。

また、そうならないためには人工知能を使う人や作る人の倫理を論じる必要があるとしている。

よく言われるように武器が悪いのではなくそれを使う人が問題になるというものですね。

感想

本書を読んだことで、今まで曖昧だった人工知能の昔と今を知ることができました。

これで無駄に人工知能を恐れることはなく、正しく人工知能を理解し、その分野にチャンスがあるということがわかりました。

より詳しい話が気になった方は、本書を読んでみると面白いです。

おためしあれ。